コンフォートハウスは、 見えないところまでこだわります。

NEO-BASIC Ⅳ工法

劣化対策が大切

新築住宅に耐震性があるのは当たり前の事です。しかし、木の家の骨組みである構造躯体に木材の劣化等の対策を何も施していなければ、経年劣化や生物劣化で年々強度が低下してしまいます。

木材をシロアリや腐敗菌から守ることは、丈夫で長持ちする家を作るための基本です。

     

[YouTube コンフォートハウスの家づくり応援チャンネル「ランベックスジャパン工場ツアー]

構造材の耐久性の違い

無垢材の約1.5倍の強度を誇る構造用集成材を使用し、鉄やコンクリートにも負けない強度を実現しています。構造材の使用木材量は一般住宅の1.3倍となり、さらに接合部分にはテナントビーム金物を使用し、接合強度を増強しています。

最先端の木材保存技術を採用

家の骨組みになる大事な木材を腐れやシロアリから守るため、最新技術の「乾式加圧処理装置」で処理します。

湿式処理と違い含水率や寸法変化が少なく、木材内部の80%まで浸透しているので耐久性も高くなります。

コンフォートハウスは、見えないところも安心安全です。

基礎工法

スーパーベタ基礎工法

布基礎一体型で地盤面から基礎上端まで(床下)が約450㎜と高く、ベースの厚みを約150㎜有し強度をアップさせています。また鉄筋もJIS認定製品を使用する事により、強固な構造となります。

見えなくなる部分もしっかり検査

鉄筋は言わば芯になる重要な部分です。規則正しく配置され強度が必要な部分には補強筋がしっかり入ります。その一つ一つを第三者機関:(株)日本住宅保証検査機構(JIO)の検査員がチェックを行い、合格しないとコンクリートを流し込む作業に移れません。

また、基礎や柱、防水など工事が進むにつれて見えなくなる部分も瑕疵(欠陥)が発生しないようにJIOが検査を行います。この検査に合格しないと保証を受けられない仕組みになっております。

さらに強くするコーナーハンチと150㎜幅

一般に基礎のコーナー部分は、不均等荷重や地震時に負担が集中しやすい箇所であるため、この部分をハンチ形状とすることで強化して外力をバランス良く分散させ、地盤に力を逃がす重要な役割を果たします。

また、立上り部分の幅は一般的には120㎜ですが、強度と安定感を兼ね150㎜幅で行っております。

ネオベーシックⅣ+耐震等級2相当+ミライエで安心安全。

コンフォートハウスでは、国の機関から認定を受けた乾式加圧注入材を使用したネオベーシックⅣ工法、基本設計、壁量など一定基準以上を社内規定とし、耐震等級2相当の構造を基本としています。さらに震度7の揺れを最大95%吸収するミライエを標準搭載して、次世代まで住み続けられる安心で安全な家を目指します。

震度7の揺れを最大95%吸収する制震ダンパー「ミライエ」を標準搭載。

制震ダンパー「ミライエ」とは

住友ゴムが開発した高減衰ゴム

レース用タイヤの研究・開発で培った先進技術から誕生した高減衰ゴムで揺れを吸収、低減し、大切な住まいを地震から守ります。

熊本地震の2度の震災級の揺れに対しても性能を発揮し、メーカーや研究機関も駆けつけデータの収集、検証を行い高い効果が確認されました。

日本の三大名城「熊本城」にも採用

熊本のシンボルでもある熊本城も2016年4月の熊本地震により大きなダメージを受けましたが、その改修工事においてミライエと同じシステムが用いられた事も製品への高い信頼が伺えます。

家を90年以上守る

揺れを熱に変えて吸収する高減衰ゴムは90年間メンテナンス不要なので、いつ起こるかわからない地震があっても子世代、孫世代までずっと家を守り続けます。

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